最新記事

テロ時代の海外旅行

歩きスマホはダメ!専門家に聞く海外旅行の安全対策

2018年4月28日(土)11時00分
森田優介(本誌記者)

6. 歩きスマホをしない

ホテルの予約から現地の人とのコミュニケーション、地図を見ながらの街歩きまで、今やスマートフォンは旅行に欠かせない。だが「中南米や東南アジアでスマホの窃盗が非常に増えている」と、インターナショナルSOSのトラベルセキュリティー専門家、黒木康正は言う。「屋外で不用意に、日本でするような歩きスマホをしないほうがいい」

7. イヤホンをしない

「五感を研ぎ澄ますこと。イヤホンをしないこと」と、黒木。もし車が突っ込んでくるようなテロに遭遇しても、最初の1人としてひかれない限り、ブレーキ音や衝撃音、周りの人が走り出す音が聞こえ、逃げて生き延びられる可能性が高まる。

8. 伏せる、逃げる、隠れる

もし間近で銃声や爆発音が聞こえたら? 「まず伏せる、それから、逃げる、隠れる」という行動原則を海外邦人安全協会の小野は挙げる。強盗に遭ってしまった場合も、抵抗したり、取り返そうと追い掛けてはいけない。

※本特集は2018年4月18日時点の外務省海外安全ホームページの情報や独自の取材を基に掲載しています。旅行に際しては安全に関する情報の収集に努め、ご自身の判断と責任において行動してください。


18050108cover-150.jpg<ニューズウィーク日本版4月24日発売号(2018年5月1/8日号)は「どこが危なくない? テロ時代の海外旅行」特集。あの観光地は大丈夫?/安全度マップ/身を守るコツ......「ゼロリスク」を求め過ぎる日本人のための海外旅行ガイドを作成した。この記事は特集より>

 20220125issue_cover150.jpg
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2022年1月25日号(1月18日発売)は「2024年の全米動乱」特集。次期米大統領選のトランプ再敗北で、100万人超の怒れるアメリカ人が武装蜂起するリスクが――

今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ビジネス

アングル:ビットコイン天国のカザフ、デモ契機に揺ら

ワールド

アングル:オミクロンでも集団免疫は困難か、「変異」

ワールド

アングル:欧州でインフル復活の兆し、「ツインデミッ

ビジネス

米GM、ミシガン州のEV工場に65億ドル超投資へ=

今、あなたにオススメ

MAGAZINE

特集:2024年の全米動乱

2022年1月25日号(1/18発売)

次期大統領選で再びトランプが敗北すれば、100万人規模の怒れるアメリカ人が武装蜂起するリスクが

人気ランキング

  • 1

    1000年に1度のトンガ大噴火、これでは終わらない可能性

  • 2

    『ドライブ・マイ・カー 』がアメリカの映画賞を総なめしているワケ

  • 3

    部屋を「片付けなさい」はNG 子供の自己肯定感を伸ばす、正しい「声かけ」の方法

  • 4

    コロナ感染で男性器の「サイズが縮小」との報告が相…

  • 5

    知ってた? 太陽系は「巨大な泡」の真ん中に浮かん…

  • 6

    今も自然界と人体に「発がん物質」を残す、モンサン…

  • 7

    日本の元セクシー女優、フィリピンに遊びに行ったら…

  • 8

    消えた陸地、火山灰に覆われた滑走路... 衛星写真で…

  • 9

    「非常に珍しい」双子のアフリカゾウが見つかる

  • 10

    飼い主に高速連続パンチを見舞う子猫 ネット民から…

  • 1

    ブタの心臓を受けた男に傷害の前科──「もっとふさわしい人にあげて欲しかった」と、被害者の遺族は言う

  • 2

    外国人同士が「目配せ」する、日本人には言いづらい「本音」

  • 3

    1000年に1度のトンガ大噴火、これでは終わらない可能性

  • 4

    早老症のユーチューバーが15歳で死去

  • 5

    部屋を「片付けなさい」はNG 子供の自己肯定感を伸…

  • 6

    『ドライブ・マイ・カー 』がアメリカの映画賞を総な…

  • 7

    コロナ感染で男性器の「サイズが縮小」との報告が相…

  • 8

    キャサリン妃の服装は、メーガン妃の「丸パクリ」!? …

  • 9

    通りすがりの女性に救われた子猫は「とんでもない場…

  • 10

    米人気モデル、「露出し過ぎ」な服装で空港に現れて…

  • 1

    飛行中のステルス爆撃機が「グーグルマップ」に映り込んでいた

  • 2

    外国人同士が「目配せ」する、日本人には言いづらい「本音」

  • 3

    コロナ感染で男性器の「サイズが縮小」との報告が相次ぐ、「一生このまま」と医師

  • 4

    空手がアラブで200万人に広まったのは、呑んだくれ日…

  • 5

    ブタの心臓を受けた男に傷害の前科──「もっとふさわ…

  • 6

    1000年に1度のトンガ大噴火、これでは終わらない可…

  • 7

    日本のコロナ療養が羨ましい!無料で大量の食料支援…

  • 8

    早老症のユーチューバーが15歳で死去

  • 9

    「賃貸か、持ち家か」議論の答えは出ている

  • 10

    米人気モデル、「露出し過ぎ」な服装で空港に現れて…

PICTURE POWER

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

投資特集 2021年に始める資産形成 英会話特集 Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
CCCメディアハウス求人情報
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
Wonderful Story
メンバーシップ登録
CHALLENGING INNOVATOR
売り切れのないDigital版はこちら
World Voice

MOOK

ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中

STORIES ARCHIVE

  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月