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FRB当局者、インフレの高止まりに満足せず=クラリダ副議長

2021年12月01日(水)05時38分

米連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長は30日、FRB当局者が2%を超えて推移しているインフレ率に満足していないとし、インフレ期待をFRBの目標近辺に維持するために実質インフレ率を低下させることが重要という認識を示した。2020年5月撮影(2021年 ロイター/Kevin Lamarque)

[ニューヨーク 30日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長は30日、FRB当局者が2%を超えて推移しているインフレ率に満足していないとし、インフレ期待をFRBの目標近辺に維持するために実質インフレ率を低下させることが重要という認識を示した。

クラリダ副議長はクリーブランド地区連銀のメスター総裁との対話で「FRBの目標である2%に対し、4─5%で推移するインフレに誰も満足していない」とし、「これは成功ではなく、インフレ率が来年も同水準にとどまれば、成功とはみなされない」と述べた。

また、FRBはインフレ目標を達成しているとし、インフレ期待を安定させるためにはインフレ率を低下させることが重要と指摘。FRBは利上げを実施する前に最大雇用の責務を達成する必要があるとした。

テーパリング(量的緩和の縮小)に関するコメントはなかった。

ロイター
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